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  • 執筆者の写真お米セレクトショップ 白_haku 店主

おうちでもおにぎり🍙

「ご飯や。」を始めるようになって10カ月。


毎週水曜木曜のお昼前には、一気に50個ほどのおにぎりを結びます。


全行程ひとりで作っているので、日々ちょっとした工夫をして、少しでもおいしく!少しでも美しく!少しでも速く!を目標に楽しく頑張っています。


宝塚風に言うと、「速く、おいしく、美しく」ですね!


暑くなり気温が高くなると、気をつけたいのは水温。


TVや雑誌でもよく言われていますが、ご飯を炊くときには氷を加えた冷たい水で炊くと美味しくなります。


炊飯器のスイッチを入れてから、沸点に達するまでの温度の変化がゆっくりと緩やかなほど、ご飯の甘みが増すといわれています。


また、室温が高くなるこの季節は、水温が上がってしまうためタイマー予約はおすすめできません。


朝や夕方、いろんな家事が重なって大変そうな時にご飯を炊きたいときには、半日~1日前にお米を研いで、きっちり水加減し、フタつきのタッパーなどに移してお水につけた状態で冷蔵庫に保管しておきます。


いいお米は、冷たい水なら長時間つけても大丈夫です。


そして、タッパーのお米とお水をお釜にあけ、早炊き(高速)モードで一気に。


蒸らし時間を入れても30分以内で炊きあがります。


おにぎりはぜひ炊きたてのアツアツのうちに握りたいのですが、手のひらが熱くて大変かもしれません。


おにぎりに合ったサイズの器を用意して、炊きたてご飯を器に軽くよそってから手のひらに移すと、熱さも落ち着き、ご飯が程よくまとまって作りやすいです。


中がほろりとくずれるようなおにぎりを目指して、アチチッ!!と言いながらトライしてみてください。


こちらは以前、「季刊紙cycle」に掲載された記事です。


どうぞご参考に。









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